慰謝料計算Web婚約破棄慰謝料の計算

婚約破棄慰謝料の相場の計算

婚約破棄は正当な理由が無い限り、慰謝料の請求を相手にできます。
婚約指輪、結納、結婚式場の予約、親族紹介など明確な結婚に向けた準備があれば婚約状態といえるでしょう。
婚約破棄で受けた精神的苦痛に対して慰謝料を請求することになります。
当事者間で和解して示談書で解決できなければ、調停を申し立てるか裁判所に訴えることになります。

婚約破棄が正当と認められるおもな理由は、相手の重大な嘘、借金、前科、職歴学歴の嘘、離婚歴の嘘、精神病疾患、遺伝的疾患、浮気・不貞などです。身分、出身地、親族が許可しないなどは婚約解消の正当理由にはあたりません。
婚約破棄という不法行為は時効に注意してください。婚約破棄の判例をチェックして妥当な慰謝料金額を内容証明郵便で請求するのがよいでしょう。

*婚約破棄慰謝料計算は、有効に成立している婚約が正当な事由なく一方的に破棄された場合に、婚約を破棄された本人が相手に請求できる慰謝料の額を知るためのものです。
なお、計算結果はあくまで目安です。当事務所が慰謝料の額を保証するものではありません。